結成の経緯と理念

こんにちは。最初の記事になりますね。

puzzleknotは今年(2017年)の5月初旬に設立されました。その当時、競技プログラミングをやっているサークルはなく、入学したらICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)に出場したかった私は途方にくれていたのでした(もっとも、後にそういった活動をやっているサークルを見つけ、連絡を取ってみたらそのまま無視されたのですが…)。そこで、別のサークルの先輩に聞いてみると、「サークルを設立すればいいんじゃない?」と言われたのです。プログラミングに興味のありそうな1年生に手当たり次第に声をかけ、「大会に出よう」と持ちかけたのが結成のきっかけでした。

そんなこんなで最初に集まったのは私を含めて5人。ICPCのチームは3人1チームなので、とりあえずは安心しました。サークル名と活動内容を決めようということで初めに顔合わせをしたのは5月の9日あたりだったと思います。入学早々、我ながらよくこんなに動いたもんだなあと今では思います。

サークル名決めは予想以上に難航。「何をやっているのかわかりやすくて」「とっつきやすく」「印象に残りそうな」名前というのは、意外と難しいのです。ただの英頭文字をとったものでは似たような名前のサークルが多く、とっつきづらい。「和風の可愛い感じがいい」と言われ「ゑんこおど」なんて名前も出てきたり(実は結構気に入ってた)。そんな中、メンバーのNZKくんがスマホを見ながらふと言った「puzzleknot」、意味は「組細工」らしい。なるほどプログラミングはパズルのようでもあるし、組細工のようなプロセスを辿って一つのコードが生まれるなあと納得し、これに決まったのでした(ちなみにこの単語はマジック・ザ・ギャザリングというカードゲームが元らしい)。

結成理念、これは当初、私がICPCの出場のために作ったサークルということもあり、ちゃんと決めてはいませんでした。ただ、ICPCが終わったあとはより幅広くプログラミングを勉強しよう、ということで「プログラミングをもっと身近に」感じられるような活動ができればいいなと思っています(ICPCの記録などは、また別の記事で報告します)。興味がある人がいれば、いつでも連絡待ってます。

->tohoku.puzzleknot[at]gmail.com

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